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第148回「私とウインドサーフィン」 林つぐみ (1年)

2024/06/29

初めまして、今年度入部しました、一年の林つぐみです。

入部してから約3か月が経ち、素敵な先輩方や同期とともに楽しく活動しています。この1年間はボトムワークをやり切ると同時に姫ポジを堪能したいと思います。
私は山口県出身で、小学5年生の時にYAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミーに入団し、ウインドサーフィン(セーリング競技)に出会いました。
山口県出身、と聞くだけでお気付きかもしれませんが、2021年度主将の三浦圭さん、今年度2年NTの神田俊斗さんの後輩にあたります。山口県での経験や培った知識・技術に更なる磨きをかけ、誰よりも成長したいと思います!
ここから本題です。
私は小学4年生の時にYAMAGUCHIジュニアアスリートアカデミーの入団審査に合格し、5年生からウインドサーフィンを始めることになりました。小学生時代は週3の身体トレーニング、週末の専門トレーニングをこなしてきました。当時のセイルサイズは2.0㎡でした!今では考えられません。6年生になりやっと5.0㎡を使うことになり、どんどんのめり込んでいきました。
いですが、中学校では、体力作り目的で陸上競技部に入部したのですが、2つの競技の両立は難しくオーバーワークが原因で発症した第五腰椎分離症により結局約3年間のリハビリ生活でした。高校では中学校での不完全燃焼をガソリンにフル回転で駆け抜けました。大きな挫折を味わってきた私ですが、私にとってウインドサーフィンは空気のようで、存在が当たり前でウインドサーフィンのない生活は考えられません。だからこそ、ケガをした中学3年間はとても辛く、苦しかったです。家族、友人、仲間、指導者の方々にはたくさん支えてもらいました。これからも私に関係する全ての方に感謝し、期待に応えられるよう、勇猛果敢にウインドサーフィンに取り組み、最高の4年間にします。どうぞよろしくお願いいたします。

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